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【検証】Surface Go 2(64GB)をWindows 11 25H2へ!5日間にわたるジャンク検証劇

PC
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前回成功したのは、たまたま運が良かっただけじゃないのか?

そんな疑問を解消すべく、自分は再び秋葉原の聖地・イオシス アキバ路地裏ジャンク展へと向かった。

ターゲットは、ストレージ容量がカツカツで敬遠されがちな Surface Go 2(eMMC 64GBモデル) である。

今回は、前回の「3日間」を上回る 「5日間」の死闘 となった、その顛末を記録します。


1. 5,980円の「香ばしい」個体との出会い

今回入手したのは、税込み5,980円のJランク品。

前回よりさらに2,000円安く、しばらく売れ残っていたであろう、かなり「使い込まれた」オーラを放つ個体でした。

  • スペック: Pentium 4425Y / RAM 4GB / eMMC 64GB
  • 状態: 角の欠け、インカメラ内の埃(実用には問題なし)

最近は「ジャンクなのに動かない!」と騒ぐ方もいるようですが、本来ジャンクは「動かなくて当たり前」。それを工夫して動かすプロセスこそが、1万円以下で楽しめる最高の大人の遊びなのである。

まずはオレンジクリーナーで前オーナーの手垢を徹底的に清掃し、自分の「検証機」として迎え入れました。


2. 最初の誤算:マステで止めたmicroSD

Surface Go 2の64GBモデルをアップデートするには、外部ストレージを「エクステンド(拡張領域)」として使うのがセオリーです。

しかし、ここで一つ目の罠が。 microSDスロットのラッチが馬鹿になっており、カードが固定されません。買うときにここは盲点でした。

「押し込めば認識はする…なら、これでどうだ!」と、マスキングテープで無理やり固定して作業を開始。この時は、これが後に悲劇を生むとは知る由もありませんでした。


3. 繰り返される「迷子」と絶望の土曜日

前回同様、Cドライブの徹底的なダイエット(不要アプリ、Teams、Outlook、ファミリー機能などの削除)を行い、空き容量を確保。前回行った事を再度、書きます。

cmdで管理者モード

現在のディレクトリにあるすべてのファイルを圧縮する。

compact /c /a /f *

Windows Updateのバックアップファイルの削除

dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup

コンポーネントストアのクリンナップ

dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup

さらに追い込み

dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup /resetbase

予約済み記憶域を無効化する

dism /online /set-reservedstoragestate /state:disabled

いざアップデートを開始しましたが、再起動のタイミングで問題が発生します。

「microSDが認識されない……」

再起動のたびにmicroSDが「迷子」になり、インストールが中断。 土曜日を丸一日使い、3回ほどリトライしましたが、結果はすべて失敗。

「前回の成功は、やはり偶然だったのか?」と、暗雲が立ち込めました。


4. 救世主は「枯れた技術」のUSB 2.0

日曜日の夕方、私は作戦を切り替えました。 不安定なmicroSDを諦め、USB-A to C変換アダプタを介したKIOXIAの16GB USBメモリを投入。

速度こそ遅いものの、レガシーな接合器としての信頼性は抜群です。 夜11時、インストール進捗は 「0%」 のまま。アクセスランプも動かず、「またダメか…」と半ば諦めて就寝しました。

翌朝、期待と不安を含め画面を覗くと…… 「3%」 。 一晩でわずか3%ですが、確実に動いている!「これは2日かかりそうだ」と覚悟を決め、家族に「触るな危険」のメモを残して仕事へ向かいました。


5. 5日目の歓喜:システム設定に刻まれた「25H2」

はらはらとして仕事を終えて帰宅し、恐る恐るSurfaceを覗くと、そこには見慣れたデスクトップ画面が映ってんじゃねーか!

急ぎ設定からシステム情報を確認すると……。 「バージョン:25H2」

やったね!5日間にわたる無駄な足掻きに、ついに終止符が打たれ感じがしました。


【検証まとめ】低容量Surface Go 2攻略の鍵

今回の検証で分かった、25H2アップデートを成功させるための鉄則です。

  1. 内蔵ストレージの「29.3GB」の壁: 外部メディアを足しても、内蔵側にアップデートファイルを展開する「最低限の空き」が必要です。仮想メモリの圧縮や、標準アプリの徹底削除は必須。
  2. メディアの「信頼性」は「速度」に勝る: 今回のようにラッチが壊れたメディアは論外ですが、変換アダプタ越しのUSBメモリのような「確実にOSが認識し続けられるデバイス」を使うのが急がば回れです。(フォーマットは、NTFSじゃないと動きません)
  3. とにかく待つ: 0%で止まっていても、アクセスランプが微かに点滅していれば、システムは戦っています。信じて待つのもスキルの一部です。下手に弄る事によってダメになるかもしれません。

64GBモデルでも、最新OSでまだまだ戦えます。 この記事が、同じ悩みを持つSurfaceユーザーや、ジャンク道を歩む同志の助けになれば幸いです!


(あとがき) 次は、先日購入したブログ専用機「MUGA 5」との使い分けについても書いてみたいと思います。それでは、また!

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